何のかんのと100話になりました。
切りが良いと色々考えてしまいます。
周りから見れば何事も順調で羨ましいらしいです。
でも、今、ここ、にいられるのは
奇跡みたいなもので自分でもよく分からないです。
在日3世で差別された幼少期。
母子家庭で白い目で見られた幼年期。
自分の生まれ落ちたコンディションは自分の責任ではないのに
十字架を背負って生きてきて
自分は何者だろう?と悩んだ青年期。
30代に入って日本を離れ、解き離たれた青年期の後半。
2005年世界の5人に選ばれて羽ばたいた中年期前半35歳
人生が映画であれば、ここでエンドロールが流れて綺麗だろうなと
それでも心の中に闇を抱えて喘いだ苦痛の日々。
多分、仕事が好きなのは自分を唯一確立出来るからなのでしょう。
人生は人それぞれ。私が見ても羨ましいような人達も
きっと何かの闇を抱えているのでしょう。
万物は流転を為し陰陽に帰す。
上手くいかないから人生なのか、人生だから上手くいかないのか。
いづれにせよ、必ずどこかに行き着く筈です。
If my wishness can be true,
It would be good thing,I think.
either or neither,I won't care
'cause Life is always going on
Von HIRO HIYAMA Nach H.H.(achtsieben)