多分このブログも四国の技工士さんは読むのでしょう 笑
GERBER理論は無歯顎、入れ歯のものと思っている人が多いですが
A.GERBER教授は顎機能障害のパイオニアで有歯顎の治療が
本来の専門です。
そのサイドエフェクトで生まれたのが義歯のGERBER理論です。
だから、勿論この理論は有歯顎へ応用が出来ます。
四国の技工士さんは自分の治療のマネージメントして欲しい
とレントゲンを持って出張がてら相談に来ました。
理論、技術ともにレベルの高い方です。
何せ(檜山先生)の話についてこれるのですから
入れ歯の専門を標榜しているドクターや技工士さんでも
中々ついてこれないのが本当のところです。
昔、アメリカまで勉強に行ったツワモノ。
但し、ドクターに対しての目線は冷ややかです。
そんな方からマネージメントを依頼されるのは光栄なので
喜んでプランニングしました。
クラスⅡの典型的咬合崩壊。
臼歯は咬むところの無い状態
前歯だけで生活している。
技工士さんは聞きます。
(どのくらい咬み合わせの高さを上げればいいのですか?)
檜山先生は答えます
(上げる必要性はないです)
そしてGERBER理論の有歯顎への応用で
一つ一つ技工士さんの疑問に答えていきます。
内容は大変難しいので割愛です 笑
興味のある方はアイネクライネ歯科にご連絡下さい。
dAsのメンバーは直通です。いつものように。