GWはあちこちから連絡があり
電話でレクチャーと難症例相談の日々でした
ヨーロッパ型の治療では
(無歯顎だから総入れ歯)ではなく
(有歯顎でないから総入れ歯)です。
一見似たようなニュアンスですが前者は
技術論で終わりやすいのに対して
後者、背理法では有歯顎でない理由から
考えが始まるので奥が深いのです。
何故、この近代、現代に総入れ歯があるのか?
これも背理法でですが、日本の歯科医の皆さんは
どんな答えを持っているのか?個人的に興味があります。
某歯科大学の総義歯講座の教授に現在の日本の総義歯治療
についてどの様に教育しているのか知りたくて
会談を申し込んだら、檜山の名前を聞いて逃げられました
日本の総義歯治療を大学レベルでどう教えてるのか分から無いので
ただ知りたいだけだったのですが・・・