久しぶりに帰ってきた檜山先生です。
休養で皆さんから心配のメールや電話を沢山頂きました。
いよいよ医歯薬出版の歯科技工6月号に
Gerber源法のアプローチ症例が掲載されます。
impression bodyから分析してシュミレーション排列し
更に考察を進めて患者さんにベストと思われる排列を
探求します。
日本では残念ながらGerber源法はあまり伝えられていません。
本来はもっと自由自在で一つの枠に収まるものではなく
枠を持たないで自分で構成するのが源法。
超論理?みないな理論です。
ただ、やはり欧米のデンチャリスト達が用いるシステムなので
術式難易度は大変高いです。
上下の印象と仮想咬合平面を目算で観てゴシックアーチを設置
高経も設定しなおして適正域に持って行き
アペックスで確実に咬合採得。
1日で一気に一人でするのは大変難しいらしいです。
どのように掲載されるか楽しみです。