最近コンフォート義歯で不具合な患者さんの相談が
幾つかあります。
アメリカではこの手の義歯はパーティ義歯として
使用される事が多く日常使用には向かないとして
認識されています。
そもそも、レジンの重合システムも多種多様で
保険レベルの適当な入れ歯とドイツ・スイスのような
入れ歯先進国のレベルと比較するのはどうなのでしょう?
でも、患者さんの要望に応えているのであれば
それはそれで良しなのでしょう
個人的にはこういうマテリアルを使用するのは
無歯顎治療専門医、入れ歯専門医としての敗北と
思ってしまうので抵抗があります。