前回の痛みから解放されご機嫌の教え子
投薬の薬理作用と状態のマッチング、
急速麻酔のレクチャー、築造の基本とプレパレーションの実演
色々と自分で体験したので良い経験になったでしょう。
ジルコニア希望らしかったですが単冠レベルでは有意差は無いと
説明して高ければ良いものではないとようやく認識です。
数学的に必要十分条件で考えないと駄目ですね
今回檜山が勧めたのはプロセラです。
色決めは自分で選んで貰って檜山は免責にしようと思いましたが
本人の選んだ色ではイマイチだったので
加藤さんも駄目出しで指示書にオーダーしてしまった・・・
甘い教師です 笑
ファイバーポスト3本を根管それぞれに入れて
豪華な築造です。
次はセットで2月に来るとの事、もう一人の教え子と一緒に
開業のお祝いがてら挨拶に来るので
今回は2人に奢ってもらうとしましょう。
あれから足掛け四年。
駄目駄目ドクターで衛生士、助手さんにも舐められていた
彼らも今やそれなりになっていて、そろそろ次のステージを
教えないといけない時期になったようです。
教師・檜山先生が昔言い含めた壁にぶつかった。
それはつまりちゃんと自分の臨床をしていると言う事です。
自分で考えて方法を盲目的に信じない。
意外と日本にはこの発想が出来るドクターは少なく
この方法で治療したから大丈夫と患者さんの不満を
押し込めてしまうのです。
いよいよ、地獄の無歯顎治療の領域に突入かな?
ノイローゼにならなければ良いのだが。
どこまで勉強したいのかは分からないけれど出来るだけ
教えて行きたいと思います。