銀座眼科(東京都中央区、閉鎖)で視力矯正のレーシック手術を受けた患者が細菌性角膜炎に感染した事件で、同眼科の看護師らが元院長の溝口朝雄容疑者(49)の衛生管理を不審に思い、中には進言をした人もいることが7日、捜査関係者への取材で分かった。元院長はこれを聞かずに不衛生な手術を続けたという。
1日の手術件数は通常の数倍だったといい、警視庁捜査1課は築地署に捜査本部を設置し、利益を優先し、滅菌の必要性を認識しながら怠ったとみて調べる。
捜査関係者によると、同容疑者は容疑を認め始め、謝罪の言葉も口にしたという。
看護師らは事情聴取に「衛生管理がおかしいと思っていた」と説明。自主的に器具を滅菌処理する場合もあった。
中には疑問をぶつける人もいたが、同容疑者は「そんなことはいい」と言うなどし、そのままの状態を続けたという。
歯科医院でも、衛生管理のずさんなところは多くあり
代表例が麻酔のカートリッジの使いまわし。
さすがに針は交換してますが、他の患者さんで使用した
麻酔カートリッジを残っているから他の患者さんに使いまわす
あり得ない感覚です。
医師免許返上したほうがいいドクターが多いかも
檜山が卒業後初めて勤務した小金井のクリニックも
そうでした。
使いまわしは嫌なので、一人の患者さんに1本全部打つと
麻酔量が多いと叱られました。 笑
そこのクリニックは結局2カ月で辞めましたが
ああいう先生が沢山いるというのが現状です。
医科であれ歯科であれ医療の大原則は
守って当たり前です。
人間の身体にメスを入れる立場の人間には
守らなければいけないルールがあります。
もっとひどい所はインプラントの使いまわし。
東中野で少し働きましたが、
インプラントの専門医がそんな使いまわしはあり得ないと
言いつつ、矯正用のミニインプラントを使いまわしている。
意味不明ですね。
こういう医療以前の問題は嘆かわしい限りです。