マンション建築紛争＠南青山 哲学的考察？

人間は自分の価値観で評価する。

お金の問題じゃないと言い張ってる人ほど

実はお金に執着しているようです。

今回のマンション建築で実害も日照も関係ない

人たちも言葉ではお金ではないと言いつつ

おこぼれにはあやかりたいと言う風潮になってます。

今回のマンション建築紛争は５月の段階で負け確定なので

如何に効率よく補償に踏み込むか

これが檜山の趣旨だったのですが

お金に執着する人たちは自分の主張が

矛盾している事に気がつかないようです。

お金の問題ではないと言い切る人ほど

お金に執着している。

自分の深層心理が鏡になって反映した発現ですね。

素直に勝てないなら補償でお金で解決しよう

そう言った方が楽だし真摯です。

結局、代表のブー、フー、ウーの３氏は

これ以上都の調停、開発審査は無理と

引き下げる意向を示したようです。

自分は楽になりたい

でもお金も貰いたい。

典型的なお坊ちゃん育ちで苦労してない

我がまま坊やみたいな年寄りです。

この段階で降りるのは戦略的に思いっきり

不利になることも分からないのに住民代表してるとは

呆れてしまいます。

万物は流転を為し陰陽に帰す

人生は儘ならないものです。

それが当たり前。

自分の主張だけを一方的に発信しているだけで

丸紅や住友と交渉は出来ません。

戦略性のない感情論だけの１年だったようです。

己を知り、敵を知る。

戦いのイロハですね。

もうそろそろ、カードが回って来そうなので

死んだふりも今月一杯かな？

さて、どのような結末になるか

高みの見物です。