2010年11月25日木曜日
リヒテンシュタインの冬
日本とは比べ物にならない寒さのヨーロッパ。
氷点下が当たり前です。
2003年~2006年の年末年始はイタリアの友人の別荘で
過ごしていました。フィレンツェです。
この期間、フィレンツェ大聖堂の頂上に登る
初男は4年連続で檜山が一番でした。
でも、2006年は年のせいかそれまで一気に
登れたのに途中で足の筋肉が言う事聞かなくなって
途中で休みながらになってしまい、右足の
膝を痛めるという事態になってしまって少し老化を
感じました。
そして、年始イタリアからリヒテンシュタインに移動して
新年の挨拶と先生からのミッションをもらって帰国です。
我が師Herbert Frickは本当に無茶なミッションをくれるので
いつも大変でしたが、期待の表れと前向きに考えて
こなしてはレポートを送りました。
寒くなると郷愁にかられて行きたくなります。
リヒテンシュタインは別に何か楽しいとか、有名な場所
と言うのはないのですが、何せ長くいたので
第2の故郷のように感じてます。
暇だと研究所で色々勉強して、仕事があれば手伝って
各国のグループに挨拶して仲良くなって
実りある有意義な時間が過ごせます。
6月に行ったばかりでまた行きたくなっているのは
今までの生活の癖ですね 笑