今年のQDTマスターピースの功績もあり
来年3月のドイツ・ケルンIDSでの講演オファーが
某メーカーからありました。
ドイツの歯科雑誌にも掲載予定なので
どうしたものか?
開業したてで動けないし、でもこんなチャンスは
次はいつ巡ってくるかと考えると
行きたい気も 笑
今年の6月に渡欧して何年かは来れませんと
あちこち挨拶回りしたばかりで1年も経ってないのに
またすぐ行くのも何だか、恥ずかしいです。
返事は今月中だそうです。
ケルンのIDSは2005年以来なので
個人的には行きたいですが講演となると
また話が違うので悩み中です。
専門医の看板は降ろして普通の歯科医で
地道に生活していこうと決めていたら
また、こんな話題。
引っ込もうとすれば必ずこういう話が舞い込みます。
2005年世界大会で世界の5人に選ばれた後も
もうこれで充分満足と思い、引っ込もうとしたらすぐに
QDT,それが終わったら歯科技工
そうしたら、今度はメーカーからの依頼で連載
とどめにマスターピース。
そして、今度はドイツの専門誌
何だか、我ながら一体全体どういう人生になってるのか?
最近悩みます。
普通でいいのです。
虫歯を治して、歯を抜いて、神経の治療して、
それだけでもう充分なのですが。
でも、心のどこかで専門医のかけらが疼くのでしょうか?
10年間、日本とヨーロッパを行ったり来たり
勉強、研究、仕事、少し遊び
未練が無いのは嘘ですよね
少し悩みます。