ivoclar vivadent本社のguest doctorになってかれこれ何年たったのか?
よく周囲からは何故私が BPSのインストラクターをしないのかと聞かれます。
わが師Herbert Frick先生からハンズオンされたのはBPSの原理と技術、
そしてBPS以外の特殊な技術も同時に受け継ぎました。
これがまた、BPSとは全く性質の異なる内容なので内弟子にしか
教えない内容だったりします。
メーカー的にアドバタイズしているものと違うので
内弟子達はほとんどみんなメーカーには残らず独立独歩で臨床に望んでいます。
昨年も歯科技工で幾つか発表しましたが、先生は喜んでくれますが、
メーカーのマネージャー達は少し困った顔をします。
このあたりの微妙な境界にafter implant treatmentの学術があります。
全部は紹介出来ないので勉強に必要な概念を少し紹介すると
1:Dr.Fish、A.Gysi
2:Prof.A.Gerber/Dr.Payne /Dr.Pound
3:Dr.Boucher/Dr.Stuart
4:BPS
これらの概念と原理を理解すると自分でafter implant treatmentの方法が
編み出せます。
このあたりは世界的に有名どころなのでAMAZONで入手できますが、
それらの臨床応用を実際にとなると最低でも100症例以上こなさないと
使い物になりません。
かなり深い勉強させられます。
dentals based on medical
と言う概念なので恐ろしいくらいの知識量と技術トレーニングを
要求されます。
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