映画ローマの休日をモノクロで観てずっとどんな色なんだろうと思っていた子供の頃。
2001年に初めてイタリアに旅行へ行ってトレビの泉、バチカン、真実の口
一通り見て回り夢見た色を自分の目で見れて感慨に耽ってました。
まさか自分が本当にイタリアまで来れるようになるとは思ってもみませんでした。
ヨーロッパなんて本と写真の世界でおとぎ話のようなものにしか思ってなかったからです。
今は一人で平気でブラブラ気ままにどこでも行けてしまいますが、初めて行った時は
やはり怖いイメージもありました。小心者です。
ちゃんと真実の口に手を入れて咬まれないのを確かめて(咬まれてもしょうがないですが)
折角のイタリアなので、オプションツアーで青の洞窟まで行って、貴重な世界を見れたのは
自分の人生の中でも有意義な経験でした。
あの(青)忘れません。
恥ずかしながら青の洞窟はパスタの一種としか思ってなかった若い日。
まだまだ、見てない見たい所が沢山あります。