イギリスに続き親知らずの抜歯で紹介。
日本人は親知らずが痛いと歯科医院へ行きますが、アメリカでは違います。
口腔外科専門の病院もしくは大きい病院の外科の中の口腔外科医が担当します。
ただし、一番気をつけないといけないのは、投薬です。
日本人とアメリカ人では標準体重量が違うのと使用される痛み止めの種類が
根本的に違います。
アメリカではほとんどが合成麻薬系の強力な鎮痛剤を処方されます。
日本人が向こうの基準量で飲むと、特に女性の場合ブラックアウト
もしくは急激な目眩に襲われます。
アメリカで働く友人たちからよく連絡をもらいますが、
必ず半分の量で服用するようにとコメントします。
胃が痛かったら痛み止めを飲む国民性なので、少し変わってますね。
通常胃薬なのに・・・。
痛い 即ち 痛み止め
ニュートンラプソン思考の典型です
都会ではいざしらず、少しでも田舎にいくと日本の常識では考えられない事態に遭遇するので
気をつけましょう