銀座、青山界隈でよく見かけるのが最近増えて来ました。
神経科や精神科の友人達からもよく相談を受けます。
もちろん、随伴症状としての歯牙酸蝕症の治療についてです。
そこで、良いマテリアルがフルオロプロテクタ
やはりivoclarのものです。
これは、以前から幼児から若年層までのカリエス予防に使われているヨーロッパでは、
かなりメジャーなマテリアルです。
昨年、リヒテンシュタインで予防歯科のインストラクターに応用で過食呕吐症に使用して
成績が良いとの事で貰ってきました。
欧米でも過食呕吐症は深刻な問題らしいです。
ストレス社会ですね。
現在、神経科や精神科の依頼患者さんに使用してますが、確かに効果は高いです。
しかし、10~20人程度での評価はまだ蓋然性に乏しいので確信までは至ってません。
多分、医科と歯科が協力して膨大なデータ統計を取らなければならない分野なのでしょう。
檜山の専門、顎機能障害と再構築も整形外科とジョイントしなければ、
学術としては無理があります。
まだまだ勉強しなければならない事ばかり。
でも、楽しいです。
にほんブログ村